基本情報
住所:横浜市中区本町1-6
電話:045-201-0708
営業時間
・9:00~22:00(多目的トイレの利用可能時間も同じ) 見学は10:00~16:00
定休日:毎月第4月曜日(祝日・休日のときは翌日)・年末年始(12月29日~1月3日)
ガイドからの紹介
本館は、横浜開港50周年を記念し、市民の寄付金により1917年に「開港記念横浜会館」として建設されて以来、横浜の代表的建造物の1つとして多くの市民に親しまれてきました。1959年からは「横浜市開港記念会館」の名称で、公会堂として利用され、また1989年に重要文化財として国の指定を受けています。
講堂及び各会議室以外の通路・ロビー・資料コーナー等の共通部分については、誰でも見物できる施設となっています。館内には、宇野澤組ステンドグラス製作所の作によるステンドグラスがあり、関東大震災により焼失しましたが、その後復旧されました。日本のステンドグラスの歴史上、非常に価値の高い作品として貴重なものです。
また横浜市開港記念会館のシンボルである、高さ約36mの時計塔は、「ジャック」の愛称で呼ばれ、神奈川県庁本庁舎の「キング」、横浜税関の「クイーン」と並び、「横浜三塔」として親しまれています。
正面玄関には階段がありますが、車いす利用者はエレベーターを使って入れます。玄関反対側のエレベータ専用入口を入ると中庭の前にエレベータがあります。乗って1、2階に行けます。それぞれの階に車いすトイレがあります。トイレの中にはベビーシートがあります。
車いすの貸出(1台)があります。
写真
バリアフリー情報
段差がない、もしくはスロープがある
入りやすい入口、もしくは自動ドアがある
・引き戸 エレベーターの乗り口の前のドア 自動スライド式ドア
出入り口の幅が80cm以上ある
一般用のエレベーターがある
車いす対応のエレベーターがある
車いす対応トイレがある(多目的ではないが車いすユーザーは使用可)
・1階、2階にある
出入口開口部幅: 99cm
広さ: 186×160cm
乳幼児用設備が設置されている
・ベビーシート
盲導犬を連れて入れる